自他とともに認める「手抜き鍋大好き」な我が家。
今年の冬はこんなお鍋にはまっていました。 名付けて『蒸し鍋』 高橋みどりさんの著書『くいしんぼう』を読んで作り始めました。 本当は土鍋で作りたいところですが、鍋好きのくせに土鍋を持っていない我が家では、ルクルーゼの鍋に簡易蒸し器をセットして使います。IH対応の土鍋買おうかなぁ…。 火が通りにくい物から順番に鍋に入れて、卓上で蒸していきます。 この日は和風で、海老団子や豆腐など材料は普通のお鍋と変わりませんが、蓮根は必須。 ほくほくしていて味がぎゅっと濃い蓮根の新たな魅力を発見!です。 蒸しあがったらたれを付けていただきます。 ポン酢、ごまだれ、おいしい塩、オリーブオイル、レモンなどたれはお好みで。 本『くいしんぼう』に出ていた「ナンプラーを水で割ってみじん切りのにんにくとざく切りの香菜を混ぜる」たれは秀逸です。試してみる価値あり!お嫌いでなければぜひ。 やっぱり蓮根は必須。 蒸したプチトマト(これも本に出ていた)が口の中でぷちゅっとつぶれて、おいしい味がじわーっと広がるのは感動ものでした。 きのこはなんでもおいしいけど、エリンギは特に蒸し鍋向きです。 洋風の日もまたまた蓮根。蓮根大好きなんです。 蒸しキャベツ甘ーい!玉ねぎも甘ーい! 蒸したプチトマトを塩とオリーブオイルと合わせるといいソースになります。白ワインが進む味♪ この日はほかにおかずがあったので、蓮根ときのこだけでシンプルに。 今度は初物のたけのこを使って『春の蒸し鍋』を作ってみたいです。 桜鯛もいいし、桜やよもぎの生麩ももちもちしていておいしそう。 ヘルシーで簡単でおいしいなんて素晴しいお料理ですよね。 東京では桜の開花宣言が出され、日に日に春らしくなってきましたが、 我が家ではまだまだ蒸し鍋ブームが続きそうです。
by neko_cafe
| 2007-03-21 13:26
| 或る日の家ご飯
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仕事有り子供無しの40代。
東京の片隅の多摩地区に夫と二人暮し。都内の男子だらけの専門学校で非常勤講師をしています。 カテゴリ
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